わかりやすいプログラムって・・・、と考えることがあります。
品質が維持される事は当然大事な事なので、コーディング規約を遵守する事は大前提なのですが、過去の経験で、昔々の金融系の三次受けくらいだとコーディング規約に目を通しておいて下さいと言われても守らない人もいたりして、結構酷いものを見たこともあります。
そんな中、自分が今まで見たソースで、これは分かりやすいと感じたのは
・冗長でない
・不要なコードがない(不的確なコメントや不要処理のコメント残しが極力ない)
・実処理の流れが掴みやすい(頭にフローが浮かぶような)
・記述に一貫性がある(これはコーディング規約に沿った記述を行えばOK)
・変数名が処理上での意味がわかるように命名されている
・共通処理が集約されている
日々の業務で納期が迫ってきたり厳しい状況になってくると、おざなりになってしまう時があるので猛省しつつ、納品物であると同時に会社の財産でもある事ですし、後々の方々が見ても「おー、これは分かりやすい。」と言ってもらえるようなコードを書けるよう、精進していきたいです。