才能を引き出す

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WETCHに入社して、初めてディレクター業務を担当させていただいてから9ヶ月が経過しました。
新しく覚える事も多く、日々学びながら業務をする毎日なので「もうそろそろ1年なのか。」という感覚です。


そんな忙しい日々の中でも忘れないように心がけているのは、WETCHで働く仲間やクライアントとのやりとりに対して「これでよかったのかな?」「もっとうまく進められる方法はないかな?」と自分自身の仕事のやり方に関して予習復習する事です。
クライアントのニーズに沿ったお手伝いをするのは当たり前ですが、一緒に働く仲間のスキルや仕事に対するモチベーションも向上しながらお仕事ができたら一石二鳥なのでは?と思い実現できるように心がけてディレクション業務をするようにしています。

そのため、チームで仕事をするにあたって活かせそうな内容の啓発本を漁るのが好きなのですが、会社の本棚にとてもいい本があったので、共有したいと思います。

メンバーの才能を開花させる技法 リズ・ワイズマン https://www.amazon.co.jp/dp/4903212513/ref=cm_sw_r_tw_dp_x_VNdDFbPF93VNC

本の中では、メンバーの能力と意欲を引き出す「増幅型リーダー」と、逆に損なってしまう「消耗型リーダー」の2つのタイプを実例とともに紹介しています。

私も今までチームで仕事をすることが多かったため、この本を読みながら過去の上司が思い浮かんでは「なるほど」とうなずく内容でとても興味深かったです。私自身も「リーダー」とまではいえませんが、一緒に作業をする仲間やお客様の良さを引き出せるお手伝いができればなと思えた一冊でした。

あなたの上司や周りのリーダーはどっちのタイプだと思いますか?

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