CentOS7がもう数年するとサポートが終了してしまうという話を聞き、代替のディストリビューションを考えていかないといけない話が上がっています。
一担当者としても、他のディストリビューションにも慣れておいた方がいいと思いまして、今回vagrant環境で、Ubuntu 20.04 LTSを使用し、Webmin + Virtualminをインストールするところまでを備忘を兼ねて実施し、書きます。
まずは、vagrant boxですが、今回はvagrant cloudにある
ubuntu/focal64
を使用します。
どこかディレクトリを決めたら、
vagrant init ubuntu/focal64
でVagrantfileを作成します。
作成されたVagrantfileを修正して
vagrant up
で起動します。
ここで第1の私のつまづきポイントです。CentOSの時は、rootのパスワードがデフォルトで設定されていたのですが、ubuntuの時は設定されていませんでした。そのため、
sudo passwd root
で設定しました。
設定後にsuでrootに変わった後、webminをインストールします。
ここで(CentOSの時と勝手が違ったので・・・)第2のつまづきポイント。
まずは以下のコマンドでGPGキーをインポートし、PPA(Personal Package Archive)を有効化します。
curl https://download.webmin.com/jcameron-key.asc | sudo apt-key add –
echo “deb https://download.webmin.com/download/repository sarge contrib” | tee > /etc/apt/sources.list.d/webmin.list
準備ができたら、
sudo apt update
sudo apt install webmin
でwebminをインストールします。
インストールできたら、webminにログインしてみましょう。
webminのインストールまでができました。
続きは後日・・・。